[ 2014 口頭発表 要旨 ]
秋山 梢 AKIYAMA, Kozue 

シマントモリモリ団 副団長

1988年東京生まれ。田舎で働き隊として四万十楽舎で半年間暮らす中、近所のおんちゃんについていった山仕事をきっかけに山に目覚める。 現在は、副業的林業として、団員と共に道づくりや間伐を行う。山に道があれば宝の山になる!

谷吉 勇太 TANIYOSHI, Yuta 

シマントモリモリ団 団員

四万十川沿いにある宿泊施設四万十楽舎のスタッフ。普段はカヌーのガイドをしています。シマントモリモリ団入団がきっかけで山遊び、山仕事に携わるように。 

[ 発表要旨 ] 

作業道づくり奮闘記

 2013年四万十市佐田の山林の整備の為に作業道300mを開設した。作業者はシマントモリモリ団の秋山梢(25)宮崎聖(35)谷吉勇太(28)の3名。作業はユンボ3t、チェンソー、軽トラックのみの低コストのシンプルな林業スタイル。私たちが目指す道はずっと使える、崩れない道である。ずっとこの山と関わっていきたいからだ。
 初心者3人組がユンボ使いもままならない中での作業は笑いあり、涙あり、喧嘩ありであった。道をつける前と後ではまるで世界が違う。材の搬出が格段に容易になる他に、ミツバチやきのこ、炭や薪利用など、失われていた昔の山の仕事も蘇ってくるのだ。将来は子供も山に来て様々な体験や遊びが出来るような空間を作るべく、来年度もさらに道をつけ、整備を進める。夢は膨らむばかりだ。「私みたいな女性でも木も倒せるし、ユンボにも乗れます!ちなみに今回の作業での日当は約7000円になりました。林業って儲かります!」