[ 2015 口頭発表 要旨 ]

濵田 沙希 HAMADA, Saki 

ホテル星羅四万十 営業課 星憧アテンダント 

旧・環境庁認定「星空の街」に惹かれて、四万十天文台のリニューアルをした平成25年4月にIターン。ホテル星羅四万十のフロントスタッフ兼四万十天文台の観望会スタッフとして、「星空の街」へ訪れた方々に向けて毎夜西土佐の星空を案内中。


[発表要旨]

リニューアルした天地の川をつなぐ天文台

 昭和63年に旧環境庁より「星空の街」に選ばれた旧西土佐村(現:四万十市西土佐地域)、その翌年には西土佐村天体観測施設ができ、県内外から訪れた人たちは天体望遠鏡や観望会の参加者自身の目をとおして満天の星を堪能することができた。建設から20年以上が経過し、雨漏りや天体ドームの故障の為、平成24年12月末に閉鎖されてしまった。「星空の街」の天文台を再建するきっかけとなったのが、初代天文台で案内をされていた元中学校教員の教え子による「ふるさと納税」であった。そのおかげで、「四万十市天体観測施設「四万十天文台」」と名前を改めた2代目の天文台は、初代天文台と同様に、県内外からお越しの観光客や地元にお住いの方々に宇宙の素晴らしさを伝えることのできる施設となった。 
 現在は高知県の美しい星空を県内外にPRするため、天体観望会やスターウォッチングを開催している宿泊施設と連携して活動をしている。今後は、いかにしてより多くの人たちへ星空の魅力を伝えるかということを課題とし、「星空の街」からアイデアを発信していきたいと考えている。