[ 2015 口頭発表 要旨 ]

吉良 和也 KIRA, Kazuya

株式会社奇想天外

学生時代、生き物にかかわる仕事を探していたら動物をフィギュアにする仕事があると知りました。もともとモノづくりも好きだったので色々あって現在の会社に就職。仕事や趣味で動物フィギュアを作る日々です。

[発表要旨]

動物造形ーニホンカワウソを作る

 生き物を通じて社会と関わる方法は様々ですが、私は得意分野だった工作スキルを動物造形という方法で表現しています。作品を通じて生き物は面白い!と感じてもらえればと思い取り組んでいますが、受け入れられやすい動物とは?と考えたとき、個性(キャラクター)が確立した動物は受け入れられやすいのではと考えました。
 例えば「旭山動物園」の動物たちや「絶滅した」ニホンオオカミ、「多摩川」のゴマフアザラシことタマちゃんなど。かつてブームを起こしたチョコエッグも、様々な動物たちのミニチュアを「集合美」という形で面白さを打ち立てました。
 そこで高知の地の利も生かしつつ訴求力のある動物はと考えたとき二ホンカワウソが思いつきました。 サイズの大小や表現の緻密さ、1点物か量産品かでも見る側の印象は全く違ってきますが結果的に現在等身大として製作中です。完成後どこかで見かけたおりには二ホンカワウソに思いを馳せていただければ幸いです。