発表者紹介

高橋 正徳 TAKAHASHI, Masanori 
LIFE is PHOTO 代表

2015年春、朝日新聞社を退職し、高知に定住。四万十川流域のみならず、県内各地を撮り続ける。ここに暮らすと決めた理由、高知の魅力などについてお話しします。会場では、写真と映像の展示もします。

[発表タイトル]

ここに暮らすと決めました

22年の新聞社生活を辞めて、高知に定住することにした理由を、高知の人たちに知ってもらいたい。その思いから、写真と映像展「ここに暮らすと決めました」を2015年12月に高知市内で開催した。その結果、「高知のよさをたくさんありがとう」「こんな綺麗なところに住んでいるのかと感動した」など、地元の魅力を再発見したという感想をたくさんいただいた。僕の写真には秘境も絶景もない。あるのは人の息吹が感じられるその辺りの何気ない風景ばかり。日常にこそ美しさがあるとの思いで写真を撮り続けている。暮らしの足元の中から、美しさや魅力を見つけ出してもらいたい。そうすれば、退屈で平凡な日常なんてなくなる。「なんちゃない町」と誰も言わなくなる。住んでいる町を誇りに思う人々がたくさん暮らす町。光り輝いた人がたくさん暮らす町。それこそ、交流人口の拡大にはつながり、人口減少社会への有効策にもなりうると、僕は信じている。